自然-川/渓峡谷
広島県東部の帝釈川沿いに延びる峡谷で、全長は約18kmもある国内有数の大峡谷。国の名勝に指定されており、紅葉の名所でもある。 帝釈峡の基になっているのが石灰岩であることは、白雲洞を始めとする周辺の多くの鍾乳洞の存在からも判るが、この地層は、約3…
寒霞渓を成す峰々と奇岩 小豆島の中で最も高い星ヶ城山から三笠山へと連なる山系の、西南に広がる渓谷で、日本三大奇勝、もしくは三大渓谷美に数えられている。また、紅葉の名所としても有名。 寒霞渓を含む小豆島は、瀬戸内海国立公園の中にすっぽりと含ま…
吉野川の中上流、徳島県と高知県の県境のやや徳島県側にある渓谷で、剣山国定公園の一部であり、国指定の名勝かつ天然記念物。 大歩危小歩危を流れる吉野川の両岸は、四国山地そのままの高い山が迫り、その山の圧力や斜面の立ち上がり方が独特で、国道から見…
吉野川の上流部、四国で2番目の高峰である、剣山から流れ出る祖谷川沿いに続く渓谷で、剣山国定公園の一部を成しており、全長は約10km。通常は、イヤケイと読むが、イヤダニと呼ばれることもある。 祖谷渓は、徳島市街から吉野川、祖谷川沿いを延々と遡った…
木曽川の上流、木曽駒ヶ岳の西側にある木曽谷の名勝。木曽八景のひとつ。 名前の由来は、浦島太郎が竜宮城から帰った後、知り合いもおらず寂しさに耐えかねて旅に出、この場所で竜宮城を思い出しながら玉手箱を開け、老翁となって夢から覚めたという伝承から…
長野県から伊勢湾へと注ぐ木曽川の中でも、岐阜県の美濃加茂市太田から愛知県の犬山市にかけての約13kmは、美濃加茂や可児周辺の盆地から濃尾平野へと抜ける山間の区間で、山並みを間近に見ながら下る渓流美から、日本八景河川の部で1位に選ばれている。 そ…
東の高尾山、西の三星山と竜神山に挟まれた、奇岩と巨石が続く右会津川沿いの渓谷。 田辺市街の中心部を流れる会津川は、郊外に入ると2つに分かれ、その西側の支流が右会津川となるが、その右会津川沿いを走る県道29号線を5kmほど遡っていくと、やがて両側に…
桂川の上流、亀岡から嵐山に至るまでの保津川沿いの渓谷で、保津川峡谷とも呼ばれる。全長は約11.5km。 桂川の上流部の名前は、行政的な正式名称は下流と同じく桂川だが、大堰川や保津川とも呼ばれている。一般的には、亀岡から嵐山までの狭隘な渓谷部を保津…
旭川の支流である、岡山県中央部の吉備高原から流れ出る宇甘川の、中流域の渓谷。 渓谷といっても、川沿いはそれほど崖が切り立った険しい場所ではないが、ふと近辺の山々を見ると、切り立った奇岩を遠くに望むことができる。宇甘川に沿って、このような山の…