Mottyの旅日記 Archive

Mottyが巡った場所の記憶と記録

観光地-スキー場

栂池高原スキー場

白馬岳近辺のスキー場の中では、最も北に位置するスキー場で、上級者コースから初級者コースまで多様なコースを揃える大規模なスキー場。現在の正式名称は、白馬つがいけマウンテンリゾートである。 白馬岳東麓一帯におけるスキーは、「長野スキー史」によれ…

菅平高原スキー場

長野県と群馬県の県境に跨る、四阿山の西斜面にある菅平高原にあるスキー場。上田市や長野市からほど近く、長野の数あるスキー場の中でも、比較的地元のスキーヤーやボーダーが多いゲレンデである。最長滑走距離は6000mあり、最大斜度は36°。 菅平でのスキー…

木島平スキー場 (スノーリゾートロマンスの神様)

長野県の中でも北に位置するスキー場で、新潟県とも近く、妙高赤倉エリアの東、野沢温泉の南に位置するスキー場である。 木島平スキー場のオープンは、昭和38年(1963)で、その頃に多く誕生していた、国有林を借り受けた国設スキー場として開設され、木島平村…

鹿島槍スキー場

白馬周辺にあるスキー場群の南、鹿島槍ヶ岳の東麓にあるスキー場。 昭和38年(1963)に鹿島槍国際スキー場として開業し、昭和59年(1984)にサンアルピナ鹿島槍スキー場という名前に改称され、平成22年(2010)からは鹿島槍スキー場という名前となっている。この間…

赤倉温泉スキー場

妙高山の東麓に広がる妙高高原に造られたスキー場で、かつては赤倉観光ホテルスキー場、京王チャンピオンスキー場、赤倉温泉中央スキー場、赤倉くまどースキー場、赤倉銀嶺スキー場、赤倉ヨーデルスキー場という6つのスキー場の総称であった。最長滑走距離は…

めいほうスキー場

旧明宝村である郡上市明宝地区にあるスキー場で、西日本最大級の規模を誇り、奥美濃地域では最高点の標高が約1600mと最も高く、雪質にも恵まれたスキー場。 開業は、平成元年(1989)と、日本のスキー場の中では新しいスキー場である。そのため、進化したスキ…

ダイナランド

奥美濃にある、比較的規模が大きいスキー場で、昭和47年(1972)12月22日に大日岳国際スキー場として開業した。スタッフの公式ブログによると、後に大日岳スキーへ場へと改称し、昭和61年(1986)から現在のダイナランドの名称になったという。 ゲレンデは、大日…

九頭竜スキー場

福井県を横断し、三国港まで流れる大河九頭竜川の上流、九頭竜ダムによって作られた九頭竜湖のすぐ近くにあるスキー場で、昭和47年(1972)12月のオープン。スキー場には珍しく、大野市による公営である。 スキー場の大きさ自体はそれほど大きくはないが、大き…

びわ湖バレイ

琵琶湖の西にそびえる比良岳のやや南、蓬莱山と打見山の間にあるスキー場で、最長滑走距離1400m、最大斜度30°。 昭和40年(1965)に開業したスキー場で、当初は運営会社だった産経新聞から名前を採り、サンケイバレイという名で営業していた。同44年(1969)から…

若杉高原おおやスキー場

兵庫県と鳥取県の境にある戸倉峠の近くにあるスキー場。若杉高原の若杉はワカスと読む。ただ、そこは省略されて、単純にオオヤと呼ばれることが多い。 色々と調べてみたが、スキー場の開業がいつであるかは分らなかった。経営している若杉高原開発企業組合の…

ミカタスノーパーク

鉢伏山近辺にあるスキー場のうちのひとつで、昭和58年(1983)の開業。廃業ではないようだが、平成30-31年(2018-19)シーズンが最後の営業となっている。 ミカタスノーパークという名前になる前は、ミカタ奥ハチスキー場という名前であった。このことが示すよう…

氷ノ山国際スキー場

兵庫県の最高峰である、氷ノ山の北東斜面に位置するスキー場で、最長滑走距離2500m、最大斜度35°。 開業年は、色々調べてもよく分らなかったが、八木川を挟んだ北向かいには、氷ノ山や鉢伏山周辺で最も早く開かれた大久保ゲレンデがあることから解るように、…

ばんしゅう戸倉スキー場

兵庫県と鳥取県の境にある戸倉峠近くのスキー場で、昭和30年(1955)の開場。平成20年(2008)から平成31年(2019)までは、ばんしゅう戸倉スノーパークと称していた。一般には、ばんしゅうは省かれ、戸倉だけで呼ばれることが多い。 50年以上の歴史を持つスキー場…

名色スキー場

神鍋高原にあるスキー場の中で、アップかんなべと並んで高原の一番入口側にあったスキー場。ただし、スキー場があったのは、神鍋山の峰ではなく、平坦な地形を挟んだ南西向かいの蘇武岳の山塊の麓である。 開業は昭和41年(1966)と、40年以上の歴史を持つスキ…

ちくさ高原スキー場

兵庫県の西の端、岡山県、鳥取県との3県の県境付近にあるスキー場。兵庫岡山県境にある、標高1344mの後山を中心とする山塊の北西側に造られている。 開業年は、調べても分らなかったが、スキー場を運営するちくさリゾートの設立が昭和61年(1986)2月であるこ…

スカイバレイスキー場

鉢伏山周辺にあるゲレンデのひとつ。鉢伏山の東麓に位置し、ハチ高原スキー場やハチ北スキー場と比べると、麓に近い場所に造られている。平成3年(1991)の開場。 駐車場がかなり麓寄りにあり、メインゲレンデまでは、長い登行リフトを使って辿り着くようにな…

新戸倉スキー場

兵庫県と鳥取県の境である、戸倉峠近くにいくつかあるスキー場のひとつ。兵庫県下の最高峰である、氷ノ山系の山塊の東南端に位置する。 名前に新と付いているのは、ばんしゅう戸倉スキー場よりも遅い昭和57年(1982)に開業したためであるが、皮肉にも、ばんし…

おじろスキー場

鉢伏山の北側にあるスキー場。ただし、鉢伏山系ではなく、矢田川の谷筋を挟んだ北西側の山の東南斜面にある。最長滑走距離は1200mで、最大斜度は35°。 おじろスキー場は名前が2回変わっており、昔はおじろスキー場という名であったのだが、リニューアルして…

奥神鍋スキー場

神鍋高原にあるスキー場の中で、名前そのまま神鍋高原の西奥にあるスキー場。最長滑走距離は3100m、最大斜度は35°で、通称は「オクカン」、もしくは播州弁で「オッカン」ともいう。残念ながら、開業年については、調べても分からなかった。 神辺高原は、その…

アップかんなべ

大正12年(1923)にスキーが始められたという神鍋高原にあるスキー場の中で、一番麓に近いスキー場。開業年は不明だが、昭和中頃にはすでにあったようだ。 噴火口が残る標高469mの神鍋山の東南麓に位置し、メインとなる山頂コースの他に、なだらかな緩斜面が長…