Mottyの旅日記 Archive

Mottyが巡った場所の記憶と記録

しまなみ海道

来島海峡S.A.の展望台から来島大橋を望む

 本州四国連絡橋3ルートの中で、一番最後に暫定ながら開通したルート。正式には西瀬戸自動車道といい、一般には愛称のしまなみ海道で呼ばれることがほとんどである。ただ、公募によって付けられた正確な愛称は、瀬戸内しまなみ海道という。

 中世に村上海賊が勢力を培ったという、大小幾つもの島々が密集する芸予諸島東部の尾道今治間の瀬戸内を、9つの島と10の橋を縫い合わせて、本州と四国を結んだ全長59.4kmの道路で、生活道路としての一面もあり、3ルートの中では唯一、自転車や徒歩でも通ることができる一般道と高速自動車道が並行して設置されている。

 また、途中の島々には、村上水軍が拠点としていた史跡や、それに関する文化施設があり、瀬戸内らしく海水浴場や魚介類を美味しく食べられる店なども多く、観光道路としても、重要な役割を担っていると言えるだろう。

 しまなみ海道の中で最初に開通したのは、昭和54年(1979)5月13日の大三島橋だが、全ての橋梁部が完成して暫定開通したのは、21年後の平成12年(2000)5月1日であった。しかも、その時は一部島内の道路が間に合っておらず、全線開通がどれほど大きなプロジェクトだったかということが解るだろうか。

 結局、しまなみ海道が全通したのは、平成18年(2006)4月29日で、最初に開通した日から約27年もの月日が経っていた。

 数々の橋と島を渡っていくしまなみ海道は、単一の橋である明石海峡大橋や、6つの橋で構成される瀬戸大橋よりも、距離が長い上に景観の変化も大きく、走っていてなかなか愉しい道だ。道路から見える、島内の段々畑や柑橘系の果樹園なども、しまなみ海道ならではの独特の雰囲気があり、瀬戸内の島々のひとつの場面というものが感じられる。

 

最終訪問日:2023/2/11

 

 

しまなみ海道は、一般道も併設されているので、サイクリングコースとして有名になりましたね。

その内、1度は行ってみようと思ってるんですが、橋ごとに50mぐらいの上り坂があるので、鍛えないと大変なことになりそう笑

小型バイクをレンタルするのも、いいかもしれません。