訪れた高知県のお城の記事作成が完了しました。
お城の数は全部で16城。
ここに栞を挟んでおきましょう。
高知県は、東西に長い県ですが、こうやって見ると、重要なお城は中央部に集中していることが解りますね。
県の東部や西部は、山が海にまでせり出した地形がほとんどで、可耕地が少なく、安芸や中村といった比較的大きな平野部以外では、なかなか強力な豪族が成長しなかったようです。
そういう意味では、戦国時代に本山という山深い場所から平野部へと進出できた本山氏というのは、出色の大名ですね。
その本山氏を含む土佐七雄は、長宗我部氏、吉良氏、大平氏、津野氏、山田氏、香宗我部氏、安芸氏の面々。
5人揃って竜造寺四天王ではありませんが、数え方によって入れ替わり、候補は8雄です。
その拠点の内、岡豊城、吉良城、蓮池城、姫野々城、安芸城は行きましたので、残りは本山城、香宗城、山田城。
本山氏の拠点では、平野部の拠点だった朝倉城には行ったので、全くゼロというわけではない気がしています。
なので、高知平野東部の香宗城と山田城を優先したいですね。
それと、県西部の諸城は、到達率が悪いのも気になるところ。
こちらもまとめて再訪したいものです。
さて、お城が終わりましたので、高知のそのほかのスポットへ進みましょう。
これが終われば、いよいよ四国完了です!