高松城跡である玉藻公園の中にある、高松城や高松藩に関する資料館。陳列館という名前がシンプルすぎるのか、玉藻公園陳列館と呼ばれることもある。正確には、国指定史跡高松城跡ガイダンス施設陳列館という。玉藻公園に入場料が必要なことから、入館料は無料。
陳列館の開館日は、調べても判らなかったが、令和6年(2024)3月30日にリニューアルされており、展示内容が整理され、より見学しやすい施設になっているようだ。
高松城は、天正16年(1588)から生駒親正が築城した城で、後には水戸黄門として有名な徳川光圀の兄や、光圀自身の子供が藩主となっているが、陳列館には、築城主である生駒氏や、維新まで高松を領した高松松平家に関する史料、ゆかりの品、高松藩に関する文献や史料などが展示され、櫓の鯱、復元模型などの城についての展示も多くあった。
博物館や資料館のような大仰な名前は付いておらず、館の名前だけでは展示内容が分かりにくいが、内容的には、高松城や高松藩の歴史資料館と言っても差し支えないだろう。
披雲閣の隣に、披雲閣の一部の建物のように建っており、うっかりしていると気付かずに通り過ぎてしまいそうな小ぶりの建物で、受付の人もいない資料館だったが、入る時の予想に反して中身はなかなか濃かった。外観などからあまり期待していなかったが、十分満足できる展示内容の資料館である。
最終訪問日:2006/5/24
高松城にある資料館ですが、あまり目立ってなかったので、存在に気付かない人も多いかもしれません。
リニューアルされたので、もっと目立つようになっているいいんですが。
入場が無料なだけに入りやすいので、せっかくですから、色々な人に寄ってもらいたい資料館ですね。